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Hello!NewNormal企画
第1回 「沖縄観光産業のニューノーマル。」が開催されました。

2020.06.24

ISCO

Hello!NewNormal企画<br>第1回 「沖縄観光産業のニューノーマル。」が開催されました。

コロナ後の新しい沖縄のあり方について、 世界の潮流を見通しバックキャスティングで今できることを考えるためのイベント企画「Hello!New Normal」(Startup Lab Lagoon主催/ ISCO共催)を6月16日(火)15:00~17:00 YouTubeライブ配信にて開催いたしましたのでその様子をレポートします。
第1回のテーマは、“沖縄観光産業のニューノーマル。”について。
平日午後の時間帯でしたが、今回は約25名の方にご参加いただきました。

まずはじめに、やまとごころ株式会社 代表取締役 インバウンド戦略アドバイザー 村山慶輔様より、アフターコロナの社会における「旅・観光」に関するニーズの変化とそれに対応するために意識するべきことについてお話しいただきました。

●旅行スタイルの変化
・開放的、少人数、清潔→旅行者が気になるポイント=ニーズ
・滞在型→のんびりしたい
・田舎、地方が人気に→三密回避
・機能的<情緒的・・・人との出会い、穴場旅が人気

●国の動き
・量から質への大転換→旅行体験の質を重視
・ガイドライン対応→可視化し、発信する
・Go toキャンペーン→発地だけでなく、受地に対する施策も必要
・休暇の分散→平日に積極的に休暇をとらせるための施策

▷意識すべきこと
・戦略の見直し
・先を見据えた汎用性のある準備・・・食文化、アレルギー対応など
・柔軟性、柔軟性、柔軟性・・・どんな状況にも対応できる柔軟性が必須!

続きまして、株式会社JTB沖縄 代表取締役 社長執行役員 杉山健次様より、沖縄観光産業が今後意識すべきことについてお話しいただきました。

▷意識すべきこと
・業界関係者から発症者を出さない
・業界作成のマニュアルは最低限守るべきライン
・ポストコロナではなく、ウィズコロナ→感染者が出た場合の対応シミュレーション
・マーケットは爆発する→国内旅行にシフト、沖縄彩発見、Go to キャンペーン
・何をアピールすべきか
 -感染対策、ソーシャルディスタンス
 -解放感、自然、空気
 -テレワーク、ワーケーションの場としてのリゾート地沖縄
-危機的状況のすべての原因をコロナウィルスとしない

そして後半は、ISCOアドバイザリーフェロー中村さんのファシリテートによるクロストークと質疑応答でした。
中村さんのテンポの良い進行のおかげで、YouTube参加者やゲストのお二人より様々な意見をいただくことができました。

<YouTube視聴者からのコメント>一部抜粋
・観光地が観光客を選ぶよう変化していくのではないかと感じました。
・以前の沖縄観光(オーバーツーリズム化)に戻さないための機会とすべき。離島や自治体単位から、数を可視化することはトライできそう。
・テクノロジ―目線からいうと、VR旅行というカテゴリーが伸びていくように思えますが、その分野についてはどのように思われますか?

<村山さんの意見>一部抜粋
・中小規模事業者も救済できるキャンペーンが望ましい
・インバウンド回復を見据えた、国内観光客を呼び込むための戦略を見直すとき
・テレワークやワーケーションを支える制度設計をぜひ沖縄から!

<杉山さんの意見>一部抜粋
・リアルな旅行につながるオンラインツアー、オンライン体験は可能性あり
・三密を回避した対策を講じた場合の、観光地キャパシティのシミュレーションが必要
・観光客という枠を超えたターゲットを意識した新たなビジネス戦略を立てるチャンス

今回のセミナーを受けての感想ですが、他産業におけるIT導入支援(テレワーク、業務改善、非接触サービスなど)がやはりISCOの社会的な役割なのかなと思いました。
また、Withコロナの時代におけるNew Normalを創造していくためには、一人一人の気づきとそれを発信していくことがとても重要であるとつくづく感じました。

【次回予告】Hello!NewNormal企画 第2回「『こ』の時代のサバイバル」
詳しくは、FBイベントページをご確認ください。

リンク:https://www.facebook.com/events/364735884486375/