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令和元年5月18日（土）に平井卓也内閣府特命担当大臣（クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、IT政策）がISCOの視察に訪れ、HIRAI Pitch in 沖縄が開催されました。

HIRAI Pitch は、創造する未来社会からバックキャスト的に新たなイノベーションを起こしていくため、情報通信技術（IT）、科学技術、知的財産戦略、クールジャパン戦略、宇宙開発等はどのように進めていくべきか、平井国務大臣と産学官関係者との間で幅広い意見交換を行う懇談会です。
これまで福岡、渋谷、麻布、日本橋、つくば、大阪、名古屋などで地方版を開催され、今回沖縄で開催される運びとなりました。
沖縄においては、内閣府、沖縄県、那覇市、スタートアップ企業、産業支援機関と多様なメンバーが50名以上集い、活発なディスカッションが繰り広げられました。
まずは、STARTUP　Pitchとして、沖縄を代表するスタートアップ企業９社の皆様に独創的なアイデアや新しいビジネスモデルを発表していただきました。

①レキオ・パワー・テクノロジー株式会社
②LiLz株式会社
③株式会社Payke
④株式会社Alpaca.Lab
⑤株式会社サイダス
⑥ジョブマネ株式会社
⑦株式会社ヴヰンテージ
⑧株式会社チャレナジー
⑨株式会社クオンタムドライブ

また、産業支援機関の皆様には沖縄のスタートアップ支援の状況をご紹介いただきました。

①Startup lab Lagoon KOZA
②株式会社プルータス・コンサルティング
③株式会社沖縄タイムス
④株式会社琉球銀行
⑤株式会社沖縄銀行
⑥監査法人トーマツ那覇事務所

ディスカッションにおいては、レギュラトリー・サンドボックス導入の必要性や企業がグロースするに当たっての人材の重要性を中心に議論が進みました。

平井大臣からはスタートアップエコシステムの拠点として沖縄はかなり有望とのお言葉を頂きました。