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【オンラインセミナー】「CODE for

【オンラインセミナー】「CODE for "X"から学ぶ、CivicTech(シビックテック)の取り組みを知る」

2020年05月14日 / 14:40

オンライン

開催終了

「CODE for “X”から学ぶ、CivicTech(シビックテック)の取り組みを知る」

■セミナータイトル「CODE for “X”から学ぶ、CivicTech(シビックテック)の取り組みを知る」
■日時:令和2年5月14日(木)14:40~16:10
■形式:オンライン 
     https://us02web.zoom.us/j/81656350710
■申込:https://www.facebook.com/events/656934285100021/
■対象:①学生(琉球大学国際地域創造学部国際地域創造学科経営プログラム ゼミ生徒)
    ②オブザーバ(このセミナーに興味をもつ人々)
■プログラム
 ①イントロダクション(趣旨説明)/知念教授(3分)
 ②パネルディスカッション形式のセミナー
 (14:45~15:35)
   ・モデレータ自己紹介/兼村光(ISCO)(1分)
   ・登壇者自己紹介/各自(1分×人数)
   ・各登壇者のとりくみ紹介(7分程度×人数)
 (14:45~16:05)
   ・フリーフリーディスカッション(登壇者)
   ・質疑応答
 (16:05~16:10)
   ・感想
   ・まとめ

■当イベント(セミナー)の実施に至る背景
世界的に広がる新型コロナウイルス感染症者の増加。
感染予防として個人ができる手段としてまずは、手洗い、
マスクの着用が上げられるが、
年明けとともにマスク不足が深刻な状態になった。

台湾では政府がマスクのリアルタイム在庫状況をオープンデータ化することで、
CivicTechコミュニティ「g0v(ガブゼロ)」や、
企業が反応して数日で50以上のアプリがリリースされ、
国民に対して安定的なマスク供給が可能となる仕組みを実現した。

コミュニティによるテクノロジーを活用した
社会課題解決の取り組みは全世界で取り組まれており、
日本においてもCODE for Japanのようなコミュニティ団体が存在し、
CODE for “X(各県・都市)”として全国に広がりを見せている。

東京都では3月時点でいち早くCODE for Tokyoのメンバーが中核となり、
「新型コロナウイルス感染症サイト」を立ち上げたことにより、
オープンソース化されたこのサイトをベースにして全国のシビックテッカー有志が、
在住する都道府県で次々とサイトを立ち上げている。

琉球大学の知念教授においては、台湾のマスク在庫状況の
リアルタイム可視化の取り組みに着目し、
雑誌メディアなどに考察を寄稿や、県に対する提言を執筆するなど、
CivicTechの動きに注目しているところである。

こうした背景から、知念教授のゼミ(国際地域創造学部国際地域創造学科経営プログラム)の
生徒に対して、「CODE for」の取り組みを通して
「共に考え、ともにつくる社会」を考える機会にする。

■目的:ともに考え、ともに作る社会を考える。
・誰もが「つくる」側に回ることができる。
・社会に不満があるなら、まずは自らが手を動かそう。
・自分たちの能力を、より楽しく暮らせる社会づくりに使おう。
・困っている人たちとともに考えながら、新しい仕組みをつくろう。
・組織や地域の壁を超えて繋がり、アイデアを交換し、助け合い、挑戦しよう

_開催情報_

開催名 【オンラインセミナー】「CODE for "X"から学ぶ、CivicTech(シビックテック)の取り組みを知る」
開催日 2020年05月14日
開催時間 14:40
会場 オンライン
定員
料金 0円
事前申し込み https://www.facebook.com/events/656934285100021/
URL
備考