GREETING

海が島を「隔てた」時代から、島が世界を「つなぐ」時代へ。
沖縄は、世界地図では見えないほどに小さく、日本地図で見ても端の方にあり、往々にして「全国の天気」では別扱いになります。かつては海が世界を隔てていました。
しかし、現在ではこの歴史が育んだ沖縄独自の存在、そして文化とITが、世界と国内の地方都市を結びつけられる時代を招いているのです。一方で沖縄は、相変わらず多くの社会課題を抱えたまま歴史を歩んでいます。しかし今、県外・海外との連携など様々なネットワークの構築により、双方の課題解決を同時に図れる可能性が増しています。
たとえば、県経済の3つの課題(上図)の解決にはいずれもDXが有効かつ波及的で、その成功には「連携」の力が欠かせません。ISCOは5つの橋(連携)で社会課題を改善し、未来のスマートシティ構築を目指します。
POLICY
Resortechの理念のもと、沖縄のDXをリードし、未来を創造します。
沖縄の全ての産業のIT活用を支援し、社会の発展に貢献します。
ISCOは設立から7年の期間、活動を展開してきましたが、
この間にAIをはじめとする情報技術の進歩はいよいよその速度を増しています。
併せてこの7年間は、COVID-19パンデミック(いわゆるコロナ禍)の期間や、数々の深刻な自然災害、国際紛争の経験を含んでいます。
幸いこの7年間、設立当初に描かれた方向性に沿って、
一定の成果は得られたものと思っております。
これも偏に関係各位のご理解、ご指導の賜物であり、深く感謝いたします。
さて、私は令和7年6月18日をもって理事長職を退任し、
後任へとその責務を引き継ぐこととなりました。
今後もISCOがさらなる発展を遂げることを心より願っております。
これからも変わらぬご支援とご厚誼を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


このたび理事長に就任いたしました、日比靖浩と申します。
ISCOが築いてきた実績を礎に、より一層地域と連携し、
未来志向の挑戦を積み重ねて参ります。
今後とも変わらぬご指導ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
